雑記

Azureコンテナサービスの使い分け(勉強メモ)

プロフィール画像
otomaru

お疲れ様です。

本日は平日ということで仕事でした。

仕事といっても月初はプロジェクトの報告手続きに時間を潰されるので、ほとんどエンジニアらしい仕事はできていません。

顧客向け月次報告書の作成、提出。
社内向け月次報告書の作成、提出。

新しいプロジェクトフェーズになったことで書く書類がいろいろと増えて面倒でした。正直なところモチベーションは上がりません。

とはいえね、これもプロマネの仕事の1つなので「面倒だなー」と愚痴を言いつつもやるしかないわけです。

幸いなことに今日は急な打ち合わせも入らなかったので随分と作業が捗りました。やっぱり休みの人多いよね。定時にはきっちり作業も終わってシャットダウンです。

少しダラダラしてから勉強の続き。

引き続きAzureコンテナのアプリ開発です。↓ これ。

今日は第3部で複数のコンテナを用いたアプリケーション開発を学習。

中級者向けということもあって理解しにくいところもあるけど、↓のようなアーキテクチャも含めて実践的な知識が学べるのはやっぱり良い。

Azureコンテナサービスの使い分け(勉強メモ)

Azureコンテナサービスの使い分けに悩みそうなので、現時点の理解をメモしておきます。

Azure Container Instances(ACI)

2018年に一般提供開始。コンテナインスタンスをシンプルに用意してくれるサービス。下記のようにHTTPS通信をしたい場合は、Webアプリの前段にWebサーバの別コンテナを配置する必要がある。

Azure Apps Servies

2014年に一般提供開始。アプリケーション開発に注力できるサービス。Apps Servies自体にカスタムドメインやHTTPS、ロードバランシングやスケールアウトといった便利な機能が含まれている。

下記のようにプラットフォーム側がL7ロードバランサーを提供してくれているので、ACIのようにHTTPS通信を受けるための別コンテナは必要無い。

Azure Kubernates Servies(AKS)

2018年に一般提供開始。複数コンテナを連携させたい場合に使う。現時点でAzureコンテナを使ってる大手企業はこれを採用していると思う。

Azure Container Apps

2022年5月に一般提供開始。AKSに比べてKubernates関係の細かい設定はできない。一般提供されたばかりなので今のところ実績は少なそう。

ということで、一時的な開発や試行目的で単一のコンテナを使う場合はApps ServiesやACIとなる。(AKSやACAはオーバースペック)

今日はここまで。ではでは〜

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA